森村商会では、自然豊かな自社牧場で最高級の近江牛を丹精こめて育て上げています。まろみがあり、やわらかくて美味しい近江牛肉は飼育法にあります。よい牛肉を育みに必要な条件は、よい環境、きれいな水、気候、えさです。生後10ヶ月で仕入れた仔牛を直営牧場で更に20ヶ月~24ヶ月、長い経験と高い肥育技術のもとにじっくり育てあげます。こうして、自社牧場で育てられた近江牛を、ひとりでも多くの方に提供したいと常に精進努力いたしております。
森村商会では、自然豊かな自社牧場で最高級の近江牛を丹精こめて育て上げています。まろみがあり、やわらかくて美味しい近江牛肉は飼育法にあります。よい牛肉を育みに必要な条件は、よい環境、きれいな水、気候、えさです。生後10ヶ月で仕入れた仔牛を直営牧場で更に20ヶ月~24ヶ月、長い経験と高い肥育技術のもとにじっくり育てあげます。こうして、自社牧場で育てられた近江牛を、ひとりでも多くの方に提供したいと常に精進努力いたしております。
近江牧場では、天井高の開放的な牛舎、明るくて風通しの良い快適な空間で育てています。牛舎内では掃除をしているときも、ベテランスタッフが牛たちにたくさん触れ、たくさん話しかけます。牛たちにとってのストレスを取り除くことが一番だと考えています。また、主食である稲ワラと合わせて(和牛前期)14ヶ月~30ヶ月には、とうもろこし、ふすま、ビール粕、米ぬか、油かす、大豆かす、他7種類を配合した飼料。(和牛後期)14ヶ月~30ヶ月には、とうもろこし、大麦、大豆、油かす、ふすま、大豆皮、ビール粕、他4種類を配合した飼料を与えています。
牛の生産履歴情報を10桁の数字でデータベース化
平成13(2001)年に、日本で初めてBSE感染牛が発生したのを期に、おもに牛肉の安全性に対する信頼の確保を目的とした「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」が、平成15年に公布されました。これにより、国内で育てられたすべての牛に10桁の個体識別番号が印字された耳標が装着されることになりました。 この個体識別番号によって、牛の性別や種別、肉用牛の場合は肥育を経て、と畜、解体処理の方法までが、データベースに記録されます。
平成16年12月より、枝肉→部分肉→精肉へと加工される過程から消費者のもとに届けられるまで、この個体識別番号で管理されるようになりました。つまり、牛肉の生産・流通過程をすべてたどることができるようになったのです。このことから消費者は、牛肉のトレーサビリティ(生産・流通の履歴情報の把握)が可能となり、ひいては牛肉に対する消費者の信頼が高まることが期待されています。
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